玉垣の柵改修(修造)工事について
令和七年四月二日より四月二十五日(予定)まで、玉垣の柵改修(修造)工事のため、
社殿周りに足場が組まれますが、参拝は可能です。
尚、下倉さんに奉納されている一部の遣ってさん(神狐)は、下倉さん前の
参道沿い仮設場所に置かせていただきます。
下倉さんへのお供え(御神酒など)については仮設場所にお願いいたします。
しばらくの間、ご不便をおかけするようになりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、寄進のお願いもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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当社社殿の玉垣の柵は、昭和二十四年八月十五日白潟大火にて焼失した後、戦後の混乱期であったため、資材もなく、翌年春に仮殿のみを造営し、昭和三十二年に本殿幣殿を竣工した際に建てられたと記録が残っています。
その後、先代宮司が平成の大遷宮として、平成八年から翌年にかけて、拝殿を改修し境内の整備を致しましたが、玉垣の柵の改修(修造)は未着手でした。
約七十年の月日を経て老朽化が激しいために、本年四月より改修に着手することといたしました。
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※三月に四方から撮影した玉垣の柵の画像です。