令和二年神在月二十五日(大安)
例年より気温が高い日が続いていましたが、二十日を過ぎる頃より朝晩が冷え込む日が続き、
境内の樹木が少しずつ色づき始めました。境内南側にある柿の木。柚子とそれぞれに実ってまいりました。
例年は、秋祭前に柿を収穫し、神様にお供えするのですが、今年は野鳥がすでに口を付けた痕があり急ぎ収穫することにいたしました。柚子は小ぶりですが、まさに鈴なり。秋祭前には色づくことでしょう。
閑話休題
二日の開運だよりにも書きましたが、神在月と霜月は、まさにそこに神様がいらっしゃると思える・感じる景色に出会うことが多々あります。
境内の上空の空。そして当社からほど近いところにある、宍道湖の夕日。畏敬の念を忘れずに過ごしませう。