令和六年如月十四日(大安)
令和六年も二月半ばとなります。
今日、十四日は七十二候で「魚上氷」(うおこおりにあがる)です。
「池や湖の氷が割れて魚が飛び跳ねる様子」を意味しています。
各地で本格的な春のような陽気の日もあるようです。
境内の白梅も満開になり、良い匂いが漂っています。
御朱印や御守などで授与所に来られた際に、白梅が咲いているとお伝えすると、
「え!?気づきませんでした」と言われる方が多いようです。
自然の変化に気付く余裕を持ち合わせていただきたいです。
また、かなり急いでいらっしゃる方もおられるのですが、神社を参拝される際には、
【効率化】を胸にしまっていただき、ゆっくりお詣りになってください。