令和五年師走も十三日になりました。
今日は、正月事始め。
これからの寒風対策として、吾郷建築の棟梁に社務所西南に風よけを作っていただいています。
午後からは、社殿周りの煤払い。そして小立造園様に雑草取り、玉垣の中の榊手入れと、
来年に向けての準備を進めています。
昇り龍の如く来年は良い年にを迎えたいと思っている方も多くいらっしゃることかと。
令和六年の元旦は、天赦日と一粒万倍が合わさり、更には十二直では「たつ」
最吉日で神仏の祭祀、結婚、開店、移転、向け上げ、旅行、事業開始は大吉となっています。
元旦なのであまりなさらないかと思いますが、唯一屋敷の土動かしだけは「凶」です。
新年に新しきことをお考えになるのも良いかと。
また、縁起を担がれるならば、当社の松「三鈷の松」を探されてはいかがでせうか?
由来については、インターネットなどで検索いただくとして、
当社の松は、三葉の品種ではなく普通の松ですが、どうやら偶に三葉(三鈷の松)になるやうです。
そして、先日は親子連れのお母様が、四葉の松を拾われました。
探そうと思っても見つからない方。探し始めてすぐに見つけられる方。
年末に向けて気忙しくなろうかと思いますが、あれこれ頭で考えることも大切ですが、
気持ちを「無」にする時間を持たれ、心を落ち着けられますやう願っております。
どうぞ皆様方、お健やかにお過ごしになり、良いお年をお迎えください。
三鈷の松横写真
四葉の松