令和五年文月二十三日(大安)
文月二十三日は、二十四節気の大暑(たいしょ)でした。
今年は二十日に梅雨明け宣言が出ましたが、それまでは例年以上に湿度も高く、
身体に堪える暑さでした。
梅雨明け宣言と共に、湿度は下がり、朝晩は少しは涼しく感じる日もあったように思います。
数年前までは、28℃を超えると猛暑と言っていたような気がしますが、
今では、松江でも33℃を超える日が増えてきました。
社殿内は冷房はありませんから、御祈願に来られる方は、保冷剤をハンドタオルにくるんで
参列されることをお勧めします。
手のひらを冷やすことで、体温を下げる効果があるようです。
他にも冷やすと効果がある部位もありますので、情報収集なさって、
少しでも涼しくされますやう願っております。
玄関前に打ち水。東、西側には簾。また音で涼しさを感じる風鈴。
日本古来の先人の知恵。現在でも活かされますように。
※画像は、インバウンド観光のモニターでのお茶席設えです。
青い空に朱が映えます。