令和五年皐月四日(大安)
ようやく行動制限が無い大型連休になり、全国各地に観光客が訪れているようです。
当社が鎮座する松江市も多くの観光客が訪れて、賑わっています。
季節ごとの御朱印を楽しみにして下さっている県外の参拝者さんが、
「これから参拝しやすくなります」と言われ「本当にそうですね」と会話もはずみます。
とは言え、新型コロナウィルスが無くなったわけではないので、感染予防を心がけて過ごすことが
大切ですね。
前述したように季節ごとの御朱印。
今年は、当社の八重桜が咲いている間だけ、桜柄の和紙で御朱印をご用意していました。
松江市内の桜が葉桜になっても、皐月二日頃までは、数輪ですが咲いていました。
桜の期間は、長かったのですが、例年だとこどもの日に満開になっている躑躅は花が落ち始めています。
当社総代のTさんが、落ちた躑躅の花びらをハート型にして下さり、参拝者の方々に喜んでいただきました。
境内が艶やかな色合いから、もみじの青々とした新緑の季節へと移ろっていきます。