令和四年葉月廿日(大安)
令和四年も早くも葉月廿日となりました。
暦の上では七日に立秋。
暑かった夏もこれから徐々に秋へと移ろっていきます。
Instagramには、昼間でも秋の虫の声が聴こえると投稿しましたように、
空の高さ、雲の形、そして何より夜空(星座)に秋を感じます。
まだ疫病(新型コロナウィルス)は収束していないからでしょうか。
気持ちが萎えてしまって、足元ばかりを見てしまう人が多いように思います。
「前を向いて元気よく」などと思わずに、自分を奮い立たせてばかりではなく、
時折、フッと空を見る。夜空の星の光を見つめる。月明かりに照らされてみる。
季節を感じる心を思い出してみてください。
葉月の二十三日は処暑。暑さも峠を越える日です。
天赦日でもありますから、何か良い変化がありますやう願っております。
※画像は、当社から徒歩5分の大橋川から月を眺むる夜景