令和三年の中秋の名月は八年ぶりの満月となり、全国各地でその姿に感動された声が、
SNSに上がっていました。
ファインダーに収めるのに一生懸命になりすぎてしまった方もいるのではないでせうか?
例年は、秋風が吹いて少し肌寒さも感じる頃なのですが、当社のある島根県松江市は、日中の外気温が、
33℃となり、夜になっても蒸し暑さは、真夏が戻ってきたかのような…。
昔は、縁側に座り、月見団子を三方に載せ、ススキを飾り、月に思いをはせたものです。
秋の虫の声を聴き、月を見る。
それはそれはとても幸せなのではないでせうか?

二十一日の月
「あれが無い」「○○だから出来ない」「コロナ禍だから仕方ない」
三無い尽くしを考えるよりも、【今】の自然を感じられる幸せに感謝。
自然の中に、いらっしゃる神々がしかと見守ってくださるように手を合わせてみませう。
二十二日の上空