今年は日本全国梅雨入りが早かったようです。
出世稲荷神社が鎮座する松江市も平年より二十二日、去年より二十六日早く、1951年の統計開始以来2番目の早さだったそうです。また、五月中旬までに梅雨入りするのは58年ぶりです。
更に、梅雨入りが発表された五月十五日は猛暑となり、気温は28℃でした。
五月晴れをゆっくり楽しむ間もなく梅雨入りしましたが、時折の晴れ間に幸せを感じられる心を持ちたいものです。
考え方次第で如何様にもなります。常に前向きでいる必要はありませんが、下を見たら上を見るよう日頃から慣らしておくと、自然の声が聞こえるようになるのかもしれませんね。
皐月十二日夕方に、境内東空に虹がかかりました。恐れ多いことですが、人間界と天空がその間に繋がったように見えました。
東空虹
灯籠と虹