令和三年一月二日は、今年初の大安です。
新年二日目なので、今年一年に始めたい・挑戦したい・変えたい。
【もの・こと】を考えるには良い日です。

宮中で行われていた儀式だった「書初め」
江戸時代以降には庶民にも広がったようです。

元旦の朝に汲んだお水を神棚に御供えし、そのお水で墨をすり
その年の恵方に向かって詩歌を書いたと言われています。
今年の恵方は【南南東】
現代風に考えるなら、筆ペンを持ち、南南東を向いて、考えたことを
スケジュール帳などにしたためてみてはいかがでせうか。

そして今年初の最良な日(吉日)は一月十六日です。
一粒万倍と天赦日が合わさっています。
鞄や名刺など新調したものの、使い始めのタイミングを考えていた方は、
この日から使い始めてみてはどうでせうか。
ただし、暦を見ると「先負」
さらに、験担ぎをなされる場合には、午後からが良いでせう。

お正月。
今年の吉日をまとめて書き出してみると、
新しいこと考えたくなることでせう。
令和三年元旦夕方