霜月もすでに二十二日となりました。
ただ、旧暦では十月八日。
今年の神在月は二十四日からになりますので、新暦のカレンダーは霜月ですが、実際にはこれから神在月になります。新型コロナウィルスの影響で神事そのものは変わりませんが、神迎祭など多くの方がお集りになる場合には
配慮が必要になっています。
これから迎える神在月。県外からもたくさんの方が島根にお越しになられます。すでに当社が鎮座する松江市では県外ナンバーや荷物持ちながら歩いていらっしゃる観光客の姿を目にします。
県外の方が悪いのではなく、それぞれがコロナ対策をなさって正しく対応する必要を感じています。
どうぞ皆様方が健やかにお過ごしされますやう願っております。
写真は、当社の秋祭前と秋祭が終わった後の社殿前となっています。
令和二年の秋祭に合わせて、東京にお住いの木村浩様が向拝の提灯を奉納くださいました。
直接の参拝が出来なくても、別の形で神様に神恩感謝されるのも良いのではないでせうか。
令和二年秋祭朝
※参道沿いの提灯もみなさまからそれぞれ奉納いただきました。
令和二年秋祭夜