令和五年六月三十日 夏越之祓(なごしのはらい)
六月三十日は、夏越之祓(なごしのはらい)です。
夏越之祓とは、六月三十日夜に、これまでの半年間の日常生活の中で生じたり、身に付けたりした、穢れ(『気枯れ』という意味で気力が萎えた状態)や災厄(病気・事故・争い・障りなど)を祓い清め、気持ちを高めて気力の復活を図り、これからの半年を心身ともに健康であるように祈願を行う神事です。
この神事は、ご自分が溜め込んでいる穢れなどを取り祓えるよう、身代わりとなってくれる人の形をした紙「人形」(ひとがた)を使います。
すでにご案内状をお送りしている方もいらっしゃいますが、お近くの方でご希望があれば、当社賽銭箱横に申込書一式をご用意してありますので、お取りください。
※遠方の方、もしくは新型コロナウィルスのリスクを避けてお出掛けを控えたい等、ご希望があれば、サイトの問い合わせから、ご連絡ください。郵送でお送りいたします。
お申込みになられますと、六月三十日二十時頃より、社殿内にてお一人ずつご住所・お名前・年齢を大神様に詠み上げ、穢れを祓い心身健康と合わせてご祈念いたします。また、御初穂料に応じた授与品を郵送でお送りいたします。
◆厄年について
厄年かどうかについては、令和六年の厄年表を参照なさってください。
※授与品一例です。尚、御初穂料によっては、六月三十日にご住所とお名前と年齢を
大神様に詠みあげて、ご祈念はいたしますが、授与品をお送りしない場合もありますことご了承ください。