令和四年三月六日(日)は初午祭です。
また、その前日の五日は祈年祭です。

 出世稲荷神社の春祭でもある初午祭は毎年旧暦となっています。
他の祭事と違い、年によって異なり、早い年には節分の翌日、遅い年には三月末日と暦で決まります。
新暦でなさる神社も多いようですが、当社では旧暦。
令和四年は三月五日(土)は祈年祭(春祭)そして六日(日)は初午祭となります。

 二十四節気では三月五日は「啓蟄」です。
冬ごもりをしていた虫たちが目覚めるころと言われています。
また、翌日の六日は「蟄虫啓戸」(すごもりのむしとをひらく)
冬眠していた生き物たちが起きだしてくると言われてます。

新しい年度へ向けて、気持ちだけでも前向きに動き出してはいかがでしょうか?
※手水舎はコロナ感染対策として、柄杓は備え付けていません。流れ水で清めてください。
※消毒液を各所に置いてありますので、お使いください。
※社殿内は感染対策しておりますが、祈願を希望される方はご予約をお願いします。
初午祭看板
初午祭案内画像